柿の木から漏れて出てきた
祈りと金平糖に飾られる
縛られるルールを選ぶ
権利ぐらいたまには借りる
鹿と存在するだろう
最終的な音の固まりは
聴くほうに努力が要るので
見て見ぬ振りだけだ
きっとこの辺の人は
旅に疲れて常套句に
心躍らせるに違いない
一度自分の遺伝子を
声に出して読んでみると
出鱈目で過ごす
吸える空気がなくて
仕方なく電報を打つ
相手は知り合いのシャチ
ようは世の中が水に沈んで
地球はその分の空気も
命さえも手放した
残ったみんなは
しばらく怒っていたみたい
花の賢さに見とれて
漢方になっているところ
ここは私が危険でした
そもそも記憶が負けて
軸は五感に寄り添った犯罪も
給食の一つで動詞
自然が想像の中にない
つまり裏切る時期に標語を
対比に否定を簡単だ
人間は立ったまま寝られない
見たところ無理そうだ
ドアにもたれかかっては
いるものの
数秒ごとに上下運動してる
全身の力が抜けて
崩れ落ちそうになると
その前に力を入れ直し
もとの立った状態へ
そんなに眠いんかい
なんか逆に疲れそう
ってなんだこの駄文
動詞が不思議世界で
ぶつぶつと文句を言う
彼の不幸な過去は
これからも続く
名詞が慰めようと
近くへよっていったが
ここは不思議世界だから
動詞には泥棒猫に見えた
まずは落ち着いて
自分のいるところを知ろう
とはいえ五感を信用できない
自分さえ信用ならなかった
現在の言葉の価値は
0.3ポイントです
アナウンサーが淡々と伝える
なんでも0.1を切ると
互いの意志が伝わらなくなる
らしい
誰もそんなことになるなんて
経験したことはないし
本当にそうなるかも
怪しいもんだと思う
所詮ゲームできているうちは
ゲームできる
ふと思い出した
バベルの塔の話は確か
神様が与えた罰だったはず
それに人類はそれを克服できた
だからきっと大丈夫
なんでもない小鳩が
くくられて一般化
そして個体数は1にリセット
私は大講義室の黒板の前で
聴衆から拍手を聞いた
しとしと
と降る
あなたの心臓
うっそう
と眺める
私の懺悔
そのうち
心臓は
頭にぶつかる
よかったね
また一緒だよ
泡がぷくぷく
黄色い夢の中で
エンジンが大暴れするから
首の位置が少しずれる
どこにでもいる私
首がずれた私
創造された私
とにかく落ち着こう
赤い魚が言う
逆立ちに必要な心構えと
心臓が貸し出されている
強く目を閉じた
日本の綿飴には金切り声
だいぶ口癖に上らなくなり
いつもの呼吸こそ正しい
あからさまでも祈り
形あるまで道路として
期待する本人は戦う
中身が汚れている
顔と足が向こうを眺める
客観的にあまり接続が悪い
が複製をつくるには楽だ
大きな爆発音も
派手なシーンチェンジも
そこにはなくて
あるのは
淡々と組み合わされる単語
深く沈んだベースの音と
数時間ごとの大量の吐血
お体の具合はいかが
毒をもられているのに
しぶとく生きるなんて
どうかしてるはあなた
岩窟ではないかと
子供ほどの現在が抜き出す
それは水滴ですから
有り様として固まる
生きていますか
得意ですか
循環するものですか
足跡を手で描きます
かかしの漫画には手違いで
雷のように沈黙した
そうではないが
理論的には排泄されるべき
消えそうな鼓動とともに
聞こえてくるのは
懺悔と後悔
流れを一度切るために
大きく深呼吸をする
私を支配するのは私だ
一定のリズムさえ
その構成は常に異なる
時折リズムが崩れるのも
入れ替わりのタイミング次第
私はあなたの気持ちを
想像して悲しんでいるだけ
あなたは思考することなく
それでも私を縛りつける
こんな朝早くから人身事故で遅延だってさ
今週の絶望先生じゃないけど
株で損した投資家かねぇ
勘弁してよねぇ
腹の肉を摘んでみる
良質の脂をたくさん
ため込んでいるに違いない
何しろ私がうまいと
感じたものだけを食べるから
私には夢がある
いつか空を飛んでみたい
羽は機械でもいいが
せめてその燃料は
自分の体から供給する
するとその夢は
共有できなかったらしく
体は拒否権を発動
心臓が停止してしまいました
十兵衛で激辛ラーメン、じゃなかった辛うまラーメンフェアをやってて、
ついつい一番辛いやつをたのんだわけです。
汗も鼻水もだーだー垂らしながら食べた結果、
次の日15時ごろまで胃が重くて身動きできなかった。
この胃が弱いのなんとかならんかなぁ。おいしかったのになぁ。
塔のへつりに猪苗代湖、
今度泊まる東山温泉まで名前が出てきて
いいなぁ、地元が2時間ドラマとかに登場するのってどんな感じなのかなぁ。
スタッフロールに会津若松フィルムコミッションってあったから、
おそらく映画やドラマの撮影地として営業活動しているんでしょう。
ちなみに我が寄居町もフィルムコミッションがあって、
なんでも映画「20世紀少年」に寄居町が登場するらしい。
昭和の街並みが欲しかったというお話で、
それとはちょっと違うかなぁと。
ダイナミック通販たはは、変な番組見つけてしまった。
とてもあほっぽい。あほっぽいけど、出演者全員でダマシにかかるのではなく、
数人は良識として存在させるのは、バラエティーであるために必要なのかもしれない。
お暇ならぜひ。
苦みに耐えて
両足で地面に立つと
もう時間がないだろう
風が心臓を貫いたり
単純な事実でしかなくて
押したら押し返される
思い返してみると
感情は語ることができる
正解を知らない相手に
身振り手振りするうちに
体は空気が抜けたように
しぼんでしまった
足も心臓もぺしゃんこ
やべ、忘れてた
今日はあれの誕生日じゃん
なんか買って帰るか
飛行機の中で
ばーばーばー
ばたさあらまやなわあああ
にみつしはれよなあちきひ
ばーばー
やべ忘れてた
疑惑はあれの誕生日じゃん
なんか殴って帰るか
コンクリートの中で
呼吸すらできず
線の切れた糸電話
そして32年目です
身を護るため
力以外の何かで
武装しようと言った
どうせ自分の欲望に
素直な動物みたいな
連中のことですから
無駄に力は強いでしょうなぁ
どうせこちらも
欲望のかたまりでは
あるしお互いさまかと
男の顔をみた
いつもたくさんで
まいかいちがうひとだけど
れんらくとかむりだよね
びょういんでいわれたんだけど
反応そのものは
いつも解体作業の最中で
泣いているに過ぎない
身体の安全だと
目の前には土色が広がって
状況証拠でない証拠の
あり方を考えていた
そうだ歯科用金属だ
物語には金属が必要だ
神聖なる数字であれと
願うためには
左足の付け根のあたり、なんでか猛烈な痒みがあって、
ぼりぼり掻いてたらまぁ赤くなるは皮膚が浮きぎみだわで大変なことに。
虫さされかとも思ったのだけど
そう肌を露出している場所でもなく、原因はわからず。だったのね。
ところがひょんなことで金属アレルギーのことが思い浮び。
よくよく考えるとポケットに入れたジッポが当たる場所だったわけ。
歯に詰め物しているわりに他の症状はない(?と思ってる)から、
それはないのかなぁとも思うけど本当に金属アレルギーなのか、
そうだとしたらどの金属に反応するのかパッチテストしなきゃかな。
追伸:
木製のジッポを注文しました。これでまたしばらくムフムフできます。
数字が異なるので
応用から直腸の質が
勢いよく考えさせる
実効性に似ているけど
光には量があるから
私の細部まで抑揚で支配
選択肢を呼吸に置き換え
周りに沈殿することになる
突き破ろうと祈り続けて
履歴は破棄されるのみ
それはいつも正しいのか
儲かるときに仮名文字
光る音の元を掘り当てて
脱力こそできなければ
と語るなかに隙間を気にする
震える鉄の塊に近づく
紛れもなく人でできてる
だから言語の外にはでない
閲覧者が乾いていくように
空気に押さえつけられて
正しい論理は曲がる
自動的だろう
状況は続く
そして急に終わる
いつ終わるのかを思い
あるいは恐れる
校長が苦しみのた打つ
こないだ命の尊さをといて
いまビチビチと跳ねて
動かなくなった