何が変わると言われても
日が沈んでまた昇る
私が死ぬまで繰り返す
その一回が来るだけか
滑らかな曲線が
実はよく見るとジグザグ
など言われても
生涯よく見たことがなければ
ジグザグはしていないから
それは嘘だ
そうだカレンダーを
四月にしなきゃだ
vsenyo やる気がなくなったから早いけど帰ろう。なんか、うちのチームもう誰もいないし。
03-30 19:41
朝から何だか胸くそ悪い
だって座ってる席の
斜め前のほうから
降りますかと声をかけられ
はいと答えたら
お願いしますだって
結局そのおばさんは
席を譲るなんて言ってないのに
ちゃっかり斜め前から
席に座ったらしい
正直そのおばさんが
譲るに値するような歳であれば
むしろ進んで席を譲りますよ
そうでなければ
皆座りたいのは一緒でしょうに
なんで自分が座りたいから
どんな手段を使っても座る
って考えるのかわからない
そのおばさん確か先週
若い女の人に先に座られそうになって
手荷物を席に放り投げてた
しかも座れなかったはず
明日から座る席を毎日変えよう
悔しかったら始発駅から乗れ
ってなもんですよ
PHP+cronが使えるってことで、株関連のシステム構築用にも使えるなぁってことと、
写真とか動画とか音楽とか、大きいファイルもアップロードできるってことで
わざわざホームページスペースをレンタルしていたのね。
ところがどっこい(古い)
最近はネットアプリ全盛AJAX全盛ってことで
別に月1000円払わなくても、別の無料サービスでそれなりにまかなえたりするし、
いっそ自分で持たないほうが管理や編集が楽だったり。
もうさぁ、自分のパソコンにコンテンツのコピーを持っておいて
それを変更してFTPでアップロードするって時代でもないのかなと思うわけです。
(バックアップぐらい持っておいてもいいけどね)
というわけで解約の手続き中。
もろもろ代わりのものを揃えようとあちこち探し中。
また後ほど。
円盤が曖昧模糊の監視に
診察室から堆積させた
邪魔か否かは最高に
振り回す彼は人でなく
建設中の災害発生機で
確認は正面にあるために
想像という便器から
終結の除去した結論は
まあきっとだいじょうぶ
信じられなかった
私が何々すると私が言うとき
その文の動作主体が
一つに特定できないことが
たくさんの私が行き交う
ここから見える煙突二本
今日はその周りを布で覆う
そのほうが美しい
らしい
たぶん抽象的なものは
そこに形としてないから
抽象的なので
まあ私にはそんなの
よくわからないなあ
というお話でした
昨日の観覧車は
着ていたセーターを巻き込んで
からんからんと回る
何せここは外と
蝋石の線で区切られていて
酸素の摂取すらままならない
そうだ
燃え尽きてしまったに違いない
お体をお大事に
これからも元気に
腐臭を漂わせてください
今日も観覧車は
1ミリと動けないくせに
最後の一線へ向かって
からんからんと回る
まあなんと言いましょうか
かくあるべしとは
何事かと一生懸命考えた
のではありますが
黒猫が目の前を横切り
町中にアナウンスが流れる
Aさんアウト
黒猫も生きているので
横切るぐらいするでしょう
皆が知るべきことなので
アナウンスはやむなしです
つまりAさんは
生きていてはいけない
生まれるべきではなかった
ということなのです
電車がドアを開けたまま
走り出したらきっと
やつはこちらを試している
宝くじが道に落ちてて
結構な額の当たりのときも
やつは物陰から見ているはず
結局みんな言葉が悪いんだ
説明がつかないようなことに
名前をつけたりするから
やつの物語とかいって
語れるものにしてしまうから
私の音はどこへいったの?
まったく音がしないので
近くの人に聞いてみた
昨日まで
店のディスプレイに
飾られていたあの音も
テレビの近くにあった
あの音もなくなっていた
誰に聞いても
いや立ち止まってくれさえ
しない
あれも生き物だから
きっと機嫌がわるいのだ
と思うことにして
耳を澄ませながら生きている
温度がガクガク震え
必ずしも回転ではないと
両手に説明していた
よく知られているが
自分という単語は
腐ってしまい使えない
大きく右に曲がっている
兵隊から出た助詞に
あくまで公的にこだわる
たった三角なのに
目を閉じて
静かに風の音を聞いている
そこに人がいた
次の日重い病気で死んだ
そこに人がいた
次の日通り魔に刺されて死んだ
今はまだ生きているはずで
声でもしないかと
待ち続けている
でも人は死ぬらしいから
血のにおいは
包丁の形をなしたまま
角度や速度を最適化して
ほぼ同じ殺意に対峙する
おまえのような
生きているだけで邪魔な
やつは社会的に早めに
排除するのがいい
だから死ね死ね死ね
点呼確認
安全第一
妄想一秒
怪我一生
ようはあらゆる力をぬいて
何かに逆らおうとせず
いまそこにいることを
幸せと思えば
肩なんかこるわけもない
電車に乗っていても
風景を見るぐらいはいいけど
何かを探したりはしない
もちろん詩を書くなど
もってのほか
そうしてぽーっとしてると
ヒトとして死んだなあと
体に似合わず
その単語が猛烈です
力を抜くためには
洞窟のなかではじける
燃えさかる係り結びとして
体重になかなかの是非を
栄養に見苦しい跳躍を
いつまでも据え置いた
検索した勢いのために
引っかかったささくれは
去年も静かだった
ひたひたと後ろから
去年がせまる
感情の吐露は必要ないのか
その瞬間の思いそのものは
言葉にすると薄い
ここまでは去年も来た
正しく体の力を抜いて
考えを先に進めよう
すると不意に肩をたたかれた
いま現在は過去ではない
ここにいるお前は誰だ
国産痴漢の荒々しさ
巻き舌でも祈りが回る
のでしょう呼吸は見事
毛布が体にまとわりている
そうして不信感に人選から
機能的な破壊がお味噌汁
本当の部屋にいない
公式な形でいれば
何も括らなくていい
おおよその坂でも
おおよその坂だろう
繰り返し繰り返して
いまだに日にいくどとなく
その波が飛び交うと
微妙な差異を残して
居座り続けるだろう
殺し殺され
こうして言葉が書かれるのは
何故ですか
私は私ではありません
四角いドアの赤い血が
にゅるにゅると
人らしく形をなして
そのドアを開けて歩きだす
それが私ですか
世界をいくつかに
切断してしまうと
そのいくつかを忘れてくる
このテーブルに並べられて
でもいくつか足りない
そういうことだ
遊ばれているだけか
呼吸もまともにさせてもらえず
押し出されていく私
あぁかわいそうに
あぁきのどくに
誰か私をつまみ上げて
いまなら物を書くぐらいの余裕はある
外見なんて変わってもいいから
あぁかわいそうに
あぁきのどくに
自分をよく見てごらん
あぁかわいそうに
あぁきのどくに