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金色に輝く紙きれの話


青巻紙赤巻紙黄巻紙
そもそも巻紙がどんなものかわからないし
ただ巻いてあるだけの紙だとしても
なんか違和感がある。
その三色の巻紙を強調する意味がどこにあるのか。

冗談です。
というわけで今日は金色に輝く紙のお話。
といっても実際には金色じゃないんだろうね、黄金株。

じゃぁどの辺が黄金かっていうと
その黄金株の保有者は企業の買収を否決できる。
例えば某堀右衛門がどっかの企業を買収しようとして
株式の大半を取得したとしましょう。
株には議決権ってのがあって、株主総会で
1株に1票が与えられるのだけど
買収に関する議決はその黄金株だけが有効という
特別な株なのでその黄金株の持ち主が
ノーと言えば某堀右衛門は買収ができない。

じゃぁ現経営陣の誰かがこの株を持てば
その会社は一生その人の物なわけだ。

フジテレビの、じゃなかったニッポン放送の
買収騒ぎの時にそういう話が日本中を飛び交って
経済に興味をもった人も多いでしょう。
いいことですよ。
確かに今その場で経済に関心を持たざるを得ない人は
そうは多くないと思うんだけど
金を「天下のまわりもん」ぐらいんしか認識して無いと
やっぱりどっかで損をすることになると思うしね。

はてさてその黄金株はどうみても
持ってる人に強力すぎる権限を与えてしまう。
日本での企業買収の防衛策は原則として
買収側がその会社をすべて売り払って
金にしてしまう意志があるなど
会社にとって明らかな不利益がそこにないかぎり
認められない。
正確には株主代表訴訟で敗訴、無効になる。

日本の名だたる企業が皆、外資の傘下にくだるなんて
こともありうるかもしれないけど、
それは株を公開してるんだから誰が買っても
文句はいえない。
ただ前回もそうだったけどお金云々を超えて
頭脳の格闘技になるとがぜん楽しいのになぁと。
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