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習作070614-1


空気の流れとともに
拡散していく思い
薄められたあとには
ほんの欠片ほどのそれ

私の私たる線路を
遠くから眺めるように
抽象が幼い命を
淡々と奪っていくように

結果から経路が
推測された欠片の
持ち主探しは
独りの涙にたどり着いた


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