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080610

人がいますが何か
確かに時もすぎます
それでも私は死にます

肉体を構成する
原子が離れていくように
意識も記憶も平たく
世界に羽ばたいていきます

未練を意識する間もなく
耐え難い苦痛から
逃れたいとその一点に
集中していました

死してなお
思えることはなく
そう
目の前で死ぬ人を
あるがまま

人がいますが何か
確かに時もすぎます
それでも私は死にます
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